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2008-05-11

長月さんからの頂き小説です

ここは東京のとある場所にある地下リング。
そこで私は毎晩、普通じゃないボクシングの試合をしてお金を稼いでいる。
そのボクシングがどんな風に普通じゃないなのかというと……選手はみんなグローブとマウスピース以外はつけていないのだ。
しかも試合前に媚薬を飲まされた上に、グローブにもその媚薬がたっぷり染込まされている。
そのせいで殴られると凄い痛いし、気持ちいいしでみんな変な気分になっちゃう。
だから私はよく負ける。というか全敗だ。
相手の女の子のパンチで滅多打ちにされて私は唾液と汗と愛液に塗れて失神KOしてばかりだ。
特に人より性的な快感に対して敏感な私が、そんな状態でまともにボクシングできる訳もなくこのザマなのだ。
この前の試合なんて相手の新人の子に滅多打ちにされて、母乳を噴出したあげくに潮を噴いて失神KOさせられてしまった。
我ながら情けない試合だった。それでも、私なりにトレーニングは積んでいるのだ。
腹筋もちゃんと六つに割れているし、腕も足も筋肉はちゃんとついている。
世に言う所の引き締まった良い体をしていると他人からも言われている。でもなぜか一回も勝てない。
そう…そして今日も。

(も……もうだめ……)
「ほぉら!イッちゃえっ!」
唾液と汗が染込んだ相手の子のグローブがガードもままならないグロッギーな私の顔に迫る。
ゴシャァァッ!
「はんぶぅぅぅぅ!!」
ボチュゥンッ!プシャァッ!
相手の子のとどめのストレートが容赦なく私の頬を抉った。
痛さと快楽のあまり意識が混濁する。
蛸みたいにされた口からマウスピースが唾液まみれで吹き飛んでいくのが見えた。
白目を剥いてミルクを噴き出した私はそのままボトムロープと
セカンドロープの間を突き抜けて万歳してるみたいな格好悪い姿でダウンしてしまった。
<ダウン!1!2!3!……>
「へ…へぁ……ぁ…ぁ」
5Rまで滅多打ちにされまくった私は完全にグロッギーになっちゃって
痙攣してよだれを垂らしながら無様なうめき声をあげる事しかできない。
(悔しいよ…今日も一方的にサンドバッグにされて負けちゃった……)
そんな私の心情をよそにカウントは無情にも進んでいく。
<7!8!9!10!カンカンカーン!>
そのまま私は腹筋にふりかかる自分の母乳を感じながら意識を手放した。
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ですいちみ

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