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2016-12-31

ママシリーズ

かいたー
 唾液のコーティング。俺はそう思った。
建人という輩が「僕のママは地下ボクサーの選手で~」
と行っていたのでチケットをぶんどって見に来た。
リングの上では建人のママという人物が赤コーナーで
ぐったりしている。3ラウンドが終わり、マウスピースも
ねっとりといい具合になっている。
「ぶふぇ」
建人のママがマウスピースを建人の手の上に吐き出した。
それを建人は唾液ごと降った。
びちゃびちゃと唾液のコーティングはリングの端に降り注いだ。
前列にいた俺にまでそれは飛んできて顔に降り注いだ。
少し経って証明の夏で唾液臭さが増してきた。
 俺は勃起した。普通に唾液をもらっても嬉しくないが、、マウスピースに
ついた唾液は確かにエロい。
口腔の匂いがツンと鼻をつく。
 こんなに離れているのに鼻をつく、俺は勃起した。
「け、建人、その、何というか……」
「匂い嗅ぎたいの?」
「うっ……」
建人に先を越された。
「嗅ぎたい?まだマウスピースのストックがあるから嗅いでていいよ」
「そ、そうか」
俺は手の上で少し転がしてみた。
粘性の高いマウスピースは糸を引いてネチャネチャしてた。
手で転がす。
ヌチャヌチャグチャッ
臭い。
臭すぎる。
建人にマウスピースを渡した後、自分の手を嗅いだ。
相変わらずツンとした匂いで勃起する。

 「お前のママのマウスピース臭いな」
俺はつい声に出した。
「ママのマウスピースは凄まじい刺激臭がするからね」
「うっ」
建人は見抜いているみたいだった、俺もまさか女性の口の中の匂いで
ここまで勃起するとは思わなかった。
俺のズボンにシミが出来る、先走り液が止まらない、
タイムをとって建人のママの口にマウスピースを嵌める。
「あの、これだけど」
俺はマウスピースを差し出した。
「ああ、変えたから大丈夫、それはあげるよ、数万するんだけどね」
「すまん、発情してしまって……」
「いいよ、オナニー用に使ったらいいよ」
建人は俺にジップロックをくれた、中にホカホカのマウスピースが入る。
それをそっとコートの中に入れた。
グシャ! グシャ! リングの家でりんごの潰れるような音がした。
健人のママがパンチを喰らいまくっている。
「プゥッ!」
健人のママの痰の塊が飛んできた。
俺は健人のママのグローブで受け止めた。
ニチャニチャ。粘性のある痰の塊をこねた。
唾より濃い匂いがする。

 ボトンボトン……。
健人のママがフックを食らってマウスピースを吐き出す。
泡立った唾液に血にまみれている。
「おい健人!ママが負けちまうぞ!」
俺は叫んだ。
「いいんだ、見てたらいいんだよ」
俺は健人にたしなめられた。
「いいんだよ、このまま見ながらオナニーしたらいいんだよ」
「オナニー?」
健人の股間は強烈に立って、それをしごいている。
「君も本当は溜まってるんでしょ? 理性はいらない」
「そ、そうなのか?」
俺はトランスごとズボンをおろす。
グシャッ!
健人のマがフックでマウスピースをはみ出す。
グワシャッ! 逆のフックでさらにマウスピースをはみ出す。
「これで終わりね!」
相手が健人のママに強烈なストレートを放つ。

ぐじゅぅっ!
「ぶへぇぇぇぇぇぇっ!」
既に口を切っていたのだろう、血みどろのマウスピースが飛び出す。
ボトッ、ボトッ、ボトンボトン……。
バタンッ!と体を仰向けに健人のママがダウンする。
手に油状態で俺はじっと見ていた。
しかしだめだった。10カウントが過ぎてしまった。



「それでは射精タイムです!」

「え?」

「ねえ、君も射精したくない?」
「え?俺は…俺は」
「開放しようよ」
健人は俺の下半身の裸のペニスに手を当てる。
「これが今くわえたてのマウスピースね」
俺のペニスを左手でシコりながら右手で健人のママのマウスピース
を鼻に当てた。
時間が経ったせいか唾の匂いがひどく強くなっている。
そして俺は…健人のママの吐き出したマウスピースに静止をぶっかけた。
金玉が痛い。すごい勢いだ。
俺は気が遠くなった。






「大丈夫?」
「あ、ああ」
俺は健人の声で目を覚ました。
「また来る?」
「……もちろんさ」
こうして親友が一人増えた。





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ママシリーズ待っていました。
これからもゆっくりと頑張ってください、応援しています。

No title

ありがとうございます! 今回は心理描写をあまり入れていなかったので反省しています……。
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