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2017-05-18

SSアドリアーナの飼い猫2

アドリアーナの飼い猫2

 レンの体が中に舞う、それはアッパーを食らったからだ。
躍動する肉体は糸が切れたように横たわる。
 肉体がマットの上を跳ねる。
マウスピースがブホッと吐き出され、ボトン、トンと跳ねる。レンは完全にダウンした。
がくがくと痙攣する汗だくの肉体が艶めかしい。
(起きよう)と踏ん張ったが、失禁するだけとなった
トップレスに青ブルマという格好で、股間から
尿がチロチロと流れ出て水溜りを作った。


 「レン、今日も負けたわね」
アドリアーナがサディスティックに笑う。
「おしおきしないとねぇ」
「アドリアーナさん、今日はやめて!」
「何故今日は駄目なの?」
「試合でも結構食らったし、お腹はもう……」
「無理ね」
アドリアーナはレンの言葉を遮った。
「さて今日はと」
アドリアーナはレンの今日試合ではめていたマウスピースを
手にした。
「弱者と強者、あなたはどっちかしら?」
そして鼻を鳴らす。
「あ、あの、アドリアーナさん、恥ずかしいです」
「こんな汚いものを嗅いでやってるのよ、これは
敗者、弱者の匂いね、汚らしい」
そう行ってアドリアーナはレンを壁に大の字に貼り付けた。
そして使用済みのマウスピースを咥えさせる。
「マウスピースが出来るだけ幸運だと思いなさい」
「ふぁ、ふぁい」
「ふんっ!」
ずむ……。
レンのボディに前回同様鉄で出来たグローブを
めり込ませる。
「げほっ! かはっ!」
口の中のマウスピースがもっこり顔を出す。
「残念、マウスピースはさせたけどボディしか狙わない
とは言っていなかったわね。

ズンッ

「おげぇっっ!」レンが反吐とマウスピースを吐き出した。

ドスッ!

「うごほっ! アドリアーナさん…さん、もうやめて……腸
が体の中で動いてるみたいで……。
「私が若い頃に比べれば大したことないわ!」
「……若い頃……ですか?」
「いや、もう忘れてもらおう、何でも無いわ」
「わ……私達の仲じゃないですか」
「な、何言ってるの貴方は私の奴隷よ」

ボスッ! ボスッ! ボスッ!
「オエッ! オエッ!」
レンの胃の中は空だ。
「いいわね、今日はこのくらいにしておく、だから
私の過去を詮索しない事!わかったわね!
アドリアーナは拷問部屋を去っていった。
一瞬悲しそうな顔をアドリアーナはしていた。

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ウワアアッ!すごい腹パンチ顧問!!レンの上が空っぽになるほど容赦なくパンチを押し込むアドリアーナの加虐性にむっとしています。このようなベポンチ顧問も本当にいいです

Re: タイトルなし

> ウワアアッ!すごい腹パンチ顧問!!レンの上が空っぽになるほど容赦なくパンチを押し込むアドリアーナの加虐性にむっとしています。このようなベポンチ顧問も本当にいいです

ありがとうございます!まだ連載は続きますのでお楽しみに!
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