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2009-03-05

ラストバトルを振り返って(TOMさん漫画付き)更新しました

です「やあようこそ」
美由紀「小説のラストバトルを振り返るって聞いたからきたよ」
小百合「うん、何を振り返るのかな?」
です「あの試合で一番凄かったパンチは何かって事だよ!」
美由紀「あー、なるほどね」
小百合「凄かったって言えば・・・そうだなぁ・・・」
美由紀「やっぱり私のパンチ?」
小百合「やっぱりそうかな、へへへ」
です「聞かせて!」
美由紀「漫画で見た方が早いでしょ♪」
小百合「ひょっとしてあれ?原作では書かれてなかったけど4ラウンド以降の・・・」
美由紀「そう、アレ。強烈だったでしょう」
小百合「強烈だったぁ・・・もうあれは食らいたくない・・・」
美由紀「それではどうぞ♪」
小百合「ホントあんなのって漫画か小説だけの話かと思ってたよ・・・」
です「小百合、分かったからwではどうぞ♪」
last1.jpg
last2.jpg
last3.jpg
last4.jpg

です「これって凄かったよね、体も意識もぶっ飛ばす!みたいな?」
小百合「殴られた瞬間は、え?ってカンジ、気が付いたら自分の体が宙に・・・」
です「小型車と衝突したみたいな衝撃だったでしょw」
小百合「いや小型車と衝突したことないんだけど・・・まあ、気が付いたら場外へダウンしてたと」
です「これでもう決着がついた!って誰もが思っただろうね」
小百合「まわりはもう目に入らないというか気にならないというか、それより思ったことがあるの」
です「失禁しないかとか?」
小百合「そんなわけないでしょ、ここは笑って語る部分じゃないんだって」
です「ごめんごめん、何を思った?」
小百合「相手は美由紀だった!ってこと」
です「ん?」
小百合「最初にフラッと倒れるじゃない。あれは並の選手だったらそのままバッタリなんだけど」
美由紀「相手が私だからねっ!」
小百合「そうそう、気を抜いちゃって・・・しかも下からだから、よくアッパー見てなかったのね」
です「怖い怖い、それでクリティカルヒットになっちゃったんだね」
小百合「もうだから、いやああああ!って叫ぶしか出来なくって」
です「でもその何が起こるか分からない攻防戦が二人の試合のウリだったよね」
小百合「卒業を賭けた試合だったし、もう二人は試合できないかもしれない、そう考えたら・・・」
美由紀「そう、そう考えたら命を捨てる気で試合をするってこと!」
です「なるほど、さすがラストバトルって名前がついてるだけあって、凄い」


です「あれ?それでここから立ち上がってリングへ一人であがったの?そうだとしたら凄いんだけど」
小百合「凄いでしょ、もっと言って♪」
です「すごいすごーい」
小百合「でも意識を取り戻したのは奇跡に近かったのかな?っていうかさ、レフリーのカウントって
     たまに夢にも出るくらい脳に刷り込まれてるから、カウント進むと本能で立ち上がろうとする
     んだよね」
です「へー、じゃあリングへは無意識に?」
小百合「半分無意識、とにかく上がらなきゃ・・・ってカンジ」
美由紀「へー、あの時そうだったんだ・・・正直リングに戻ってきた時にはゾッとしたよ」
です「小百合が入学してから、ラストバトルまで書き手として見てきたけど」
小百合「ん?」
です「最初は美由紀の付き人でオドオドしてたくらいなのに、成長したなぁ」
小百合「ありがと♪」
美由紀「正直、最後に私負けちゃったけど、あれは精神力の差だったのかなぁ?」
小百合「うーん、どうなの?ですさん」
です「二人ともまったく互角だったから、本当にサイコロを振って見ないと~みたいな試合だったんじゃ   ない?」
小百合「そっかぁ、互角かぁ」
美由紀「小百合はラストバトルの前日とか何してた?」
小百合「瞑想してたよ」
美由紀「私はサンドバックバンバン叩いてたよ」
小百合「うん、だから美由紀VS美由紀だったらすぐ決着がついてたと思う」
です「うん、お互いに持ってない部分と持ってる部分とでガッチリプラスマイナスゼロになったんだろう    ね」
小百合「でも、試合の勝者とか、精神力とかって、別に試合中に意識してなかったナ」
です「無意識?」
小百合「ほぼそうなるのかな?だからこそ、美由紀のあそこのアッパーを読み取れなかったってのも」
です「なるほど、型にはめちゃったのがいけなかったのね」
小百合「あ、でもなんていうかな?完全な無意識でのへーっと戦ってたわけじゃないよ?」

です「わかるわかる、いや、面白い話をありがとう」

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